iCloudの写真をバックアップする際の注意点
※Appleの規定により、iCloudから直接他の機器(Qubiiを含む)へデータのバックアップをする事が禁止されている関係上、必ずiCloud内のデーターを先にiPhone/iPadへダウンロードをする必要がございます。
Qubiiアプリ上でiCloudのバックアップボタンをオンにすると、iCloud内のデーターがiPhone/iPadへダウンロードされた後QubiiがSDカードへデーターのバックアップを致します。
その為、まず先にお手元のiPhone・iPad本体のストレージ空き容量が、iCloudの写真容量以上あるかどうかをご確認ください。
※iCloudの容量がiPhoneの空き容量を上回っているとiCloudのデータをバックアップする事が出来ずバックアップ途中で接続中断が起きたり、バックアップ完了と出てもデーターの保存がされていない等のエラーが発生する事がございます。
iPhoneの容量の確認方法
●設定→一般→iphoneストレージ
iCloudの写真容量確認方法
iPhone設定→トップのお名前がある箇所(Apple ID、iCloud、メディアと購入)をタップ→iCloud→ストレージを管理→写真
※iCloudの写真容量がiPhone/iPadの容量を上回っている場合は、バックアップの際に接続中断のエラーが起きやすく正常に稼働することが出来ません。手動にて容量をあけた上でお試しくださいませ。
iCloudの写真をバックアップする手順
Step1:
Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)「設定」→「バックアップする項目」→「カメラロールをバックアップ」→「iCloudをバックアップ」をオンにする。
Step2:
Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)「設定」→「バックアップする項目」→「WiFi使用時のみダウンロード」をオンにする。
※「バックアップする項目」内の「WiFi使用時のみダウンロード」をオンにすると、wifi接続時のみiCloudのバックアップが行われます。
※iCloudから写真・動画をバックアップする際には、多くのデータ通信量を使用しますので、「WiFi使用時のみダウンロード」をオンにしてバックアップを行うことをお勧めします。
※iCloudのバックアップをする際は【Wifiの通信速度”60Mbps”以上】の環境で行うことを推奨しております。
「iCloud認証に失敗した為、iCloudアイテムが除外されました。iOSの設定でiCloudにログインしもう一度お試しください」と出た場合の対処法
※すでにSTEP1,2の設定を完了した状態で上記画像のエラーメッセージが表示される場合は、「iCloudからサインアウト→サインイン」をお試しください。
🌟iCloudからサインアウトする方法
iPhoneの設定→【ユーザ名】→一番下までスクロールする→「サインアウト」をタップする。→Apple ID のパスワードを入力して、「オフにする」をタップする。→デバイスにコピーを残しておきたいデータをオンにしておく。→「サインアウト」をタップする。→もう一度「サインアウト」をタップし、iCloud からサインアウトすることを確定する。
🌟サインインする方法
iPhoneの設定→「[デバイス] にサインイン」をタップする。→Apple ID とパスワードを入力する。→入力画面が表示されたら、信頼済みのデバイスまたは電話番号に送信された 6 桁の確認コードを入力し、サインイン完了。
※写真の枚数やWi-Fiの速度によっては、iCloudからQubiiに写真を取り込むのに数時間から数日かかる場合がございます。