「このファイル名を名付けることができませんでした」というエラーは、
QubiiアプリがmicroSDカードの異常を検知した際に表示されるものです。
まずは、お使いのmicroSDカードが安全かどうか下記の要領で、メモリーカードチェックを行って下さい。
【手順】
Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)→画面一番下の「メモリーカードチェック」を選択する。
この結果が問題なければ、そのカードをフォーマット(初期化)してから引き続きお使い下さい。
カードに不良があるという結果が出た場合は、下記を参考に別のカードに交換して下さい。(弊社のセット商品にてSDカードをご購入頂いている場合、至急交換対応をさせて頂きますので、
お手数ではございますが、ご一報くださいませ)
フォーマット方法
注意:フォーマットすると、SDカードに保存されているすべてのデータが削除されますので、
SDカード内のみにしかデーターがない場合は、必要なデータは事前に他の端末等別の媒体へバックアップをして下さい。
*Qubiiアプリでフォーマットを行う場合
Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)→画面一番下の「フォーマットする」を選択する。
「フォーマットする」が選択できない場合は、SDカードに不具合がありアプリがSDカードを読み取れなくなっているので、パソコンを使用してフォーマットして下さい。
【Windows】
- Qubiiをパソコンに接続する。
- Qubiiアイコンを右クリック、「フォーマット(exfat)」を選択する。
【Mac】
- Qubiiをパソコンに接続する。
- ディスクユーティリティを起動する。 (「移動」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」)
- ディスクユーティリティ画面の左側に表示されている「Qubii」を選択する。
- 「消去」を選択する。→「フォーマット」は「ExFAT」を選択する。
STEP 2: バックアップ履歴”をリセットする。
Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)→”バックアップ情報”→”バックアップ履歴をリセット”を選択。
*"バックアップ履歴をリセット"後初めてのバックアップでは、
前回までにバックアップしたデータも含め全項目バックアップされます、2回目以降は履歴が記録されるため前回との差分のみバックアップされます。
*前回バックアップした時との差分のみバックアップしたい場合は、
バックアップ履歴”のリセットは必要ありません。
STEP 3: Qubii APPのアップデート後、デバイスを再起動しバックアップを行う。
【前回までにバックアップしたデータも含め再び全項目バックアップする場合】
フォーマット後Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)→バックアップ情報
→バックアップ履歴をリセットを選択後、デバイスを再起動してください。
再起動後、改めてQubiiに繋いでバックアップを行い、同じ問題が起きるかご確認ください。
(バックアップ履歴をリセット"後初めてのバックアップでは、前回までにバックアップしたデータも含め全項目バックアップされます、2回目以降は履歴が記録されるため前回との差分のみバックアップされます)
【前回バックアップした時との差分のみバックアップする場合】
フォーマット後、デバイスを再起動してください。再起動後、改めてQubiiに繋いでバックアップを行い、
同じ問題が起きるかご確認ください。
注:バックアップの途中で一時停止する必要がある場合は、
必ずアプリ画面の「キャンセル」をタップして下さい。
①3枚目のカードを上記を参考にフォーマットしてください。
②Qubiiシリーズアプリの設定にてバックアップ履歴をリセットしてください。
《手順》Qubiiシリーズアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)”→”バックアップ情報”→”バックアップ履歴をリセット”を選択後、スマートフォンを再起動してください。
③Qubiiシリーズアプリの設定にて、バックアップ開始時間を「すぐ開始」にした状態で行なってください。
《設定方法》Qubiiアプリ設定(右上歯車マーク)→バックアップ開始時間までの時間→すぐ開始
この作業によりQubiiがSDカード内のデータを読み取り、重複バックアップを防ぐことが可能となります。
※Qubiiは基本フルバックアップとなります、バックアップ先フォルダ内に入っていないデータは全てバックアップが行われます。
④全てのカードのフォルダー名が同じ場合
《確認方法》Qubiiアプリー右上歯車の設定マークーバックアップ情報ー「バックアップフォルダ名」
こちらと各カード内のフォルダー名が同じ場合⑤へお進みください。違う場合は⑦へお進みください。
⑤1枚目、2枚目のカードの順にQubiiへ挿しこみしスマートフォンへ接続後、それぞれ10分程度お待ちください。
(この操作でQubiiがSDカードの中身をスキャンし中のデーターを認識致します)
⑥3枚目のカードを挿しこみ引き続きバックアップをしてください。
⑦全てのカードのフォルダー名が違う場合
・パソコンがある場合
パソコンへQubiiをお繋ぎ頂き、全てのカード内のフォルダー名を現在のQubiiアプリ上にあるバックアップフォルダ名に統一してから
1枚目、2枚目のカードの順にQubiiへ挿しこみしスマートフォンへ接続後、それぞれ10分程度お待ちください。
(この操作でQubiiがSDカードの中身をスキャンし中のデーターを認識致します)
・パソコンがない場合
Qubiiシリーズアプリをアンインストール後、再度インストールし直してください。
⑧1枚目のカードを入れると「1枚目のカード内のフォルダ名」が表示され、
こちらにバックアップしますか?それとも新しくフォルダーを作成しますか?と言う表示が出ます。
この際に、1枚目のカードのフォルダ名をお選び頂き、10分程度お待ちください。
(これによりバックアップ先フォルダー名が1枚目のカードに統一されます)
2枚目以降のカード内のデーターがスマートフォン内に残っている場合、
1枚目の読み込み(スキャン)が完了後、2枚目のカードをフォーマットして引き続きバックアップを行ってください。
SDカードにつきましては大切なお客様のデーターの保存にあたり
各メーカー様の公式代理店にてご購入いただいたものをご用意いただけます様お勧め申し上げます。
SDカードの選び方につきましては、下記詳しくご説明させていただいております。
ご参考頂けますと幸いです。
Qubiiと併用して使用するSDカードの選び方と容量について
上記の方法でも解決しない場合
ファイル内のデーターに要因がある可能性がございます。
スマートフォンのカメラロール内のデータに問題がある可能性があります。
下記の手順をお試しくださいませ。
解決法(1):カメラロールの中の問題があるファイルを探して削除する。
STEP1 : Qubiiアプリの”設定(画面右上の歯車マーク)”→”バックアップ情報”→”最後にバックアップした写真/動画の日時”(撮影日時)を確認する。
STEP2 : ”最後にバックアップした写真/動画の日時”の後にカメラロールに最初に保存された写真
(or動画)を5〜10個削除する。
・iOSの場合 写真APPの「ライブラリ」を選択すると、撮影日別で写真を探すことができます。
・iOSの場合 削除した写真・動画は「アルバム」内の「最近削除した項目」内に一定期間保存されますが、
ストレージの空き容量が不足していると保存されず直ちに削除されてしまうので、
削除する前に空き容量をご確認ください。
STEP3 : Qubiiと接続し、バックアップを行う。
正常にバックアップが行えるようであれば、削除した写真・動画を1枚ずつカメラロールに戻し、
エラーが出てバックアップが出来ないデータを改めて削除して下さい。